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住宅用の蓄電池②

  • 執筆者の写真: 加藤 隆
    加藤 隆
  • 2019年1月24日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!

先日の続きになります

まず480円から100円になってしまうショックがありますがこれまでに設置費用などの回収はできていると考えればOKではないでしょうか?


そして次に考えたいのが商用電力(電力会社から購入する電力)との比較です

例えば一般的な家庭でのご契約は従量電灯Bという契約になっていると思います

電気の使用量が多くなるに従って単価が3段階に分けられており多く使うほど単価が高くなるようになっています

特に第1段階から第2段階へ増えた場合の単価が中部電力ですと20.68円/kwhから25.08円/kwhに上がります

売電の2.5倍の単価になってしまいますね

「じゃあ太陽光発電の余った電力を家で使ってしまおう!」という発想から蓄電池を設置する、「買うより安い電力なら売らないよ」というわけです、これは当然良い発想だと思います


さらに僕がお客様に知っていていただきたいことが停電しても夜間電気が使えることです

長期間の停電に見舞われた方のお話を伺いますと「明かりが無いのが辛かった」普段当たり前に灯る明かりが消えてしまうことの恐ろしさが感じ取れました、もちろん蓄電池によってカバーできる機器は限られますそれでも明かりぐらいはあったほうが精神的にも安定しますよね


そして最後ですが、蓄電池のタイプによってはFIT中でも単価に影響なく売電量が増やせる(押上効果)が期待できる機器もあるんです



ざっくりまとめますと10円で売って20円で買うのが嫌だ、電気料金を節約したい、太陽光発電をもっと有効利用したい、FIT期間中の売電量を増やしたい


このような方是非ご相談ください!


加藤でした(^^♪


 
 
 

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